2018年の日本シリーズで、甲斐選手(ソフトバンク)が6連続盗塁阻止を果たす!
盗塁阻止は、捕手の1番のアピールポイントであり《甲斐キャノン》という言葉が日本中で注目されるほどになった。
捕手盗塁阻止率の歴代のプロ野球選手は数えられないほどスター選手はいますが現在と変わらないぐらい大物スターは沢山いました。
その中でも、元ヤクルトの古田敦也選手や元阪神の城島健司など今でも記憶に残るぐらい素晴らしい選手がいてそれに並ぼうとするのは、甲斐選手(ソフトバンク)が1番近のではないでしょうか。
そこで現役捕手ランキング&プロ野球歴代選手を紹介していきましょう。
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現役捕手ランキング ベスト3!
森友哉と高橋礼の友情… pic.twitter.com/HrmCGFMzZf
— yuki_∞ (@PiniYuki) November 26, 2019
現役捕手ランキングベスト3は誰?と言われて皆さん色んな選手を頭に浮かべる方もいると思いますが、これは総合的にバランスがいい選手のみを絞り込んでいますので、よろしくお願いします! ベスト3から行きましょう!
ベスト3=千葉ロッテ 田村龍弘選手
2015年には開幕に出場し、プロ初ホームランを放つなど、この年は117試合に出場し着実に成長した!盗塁阻止率はリーグトップとなる.429を記録しました。
2016年月間MVP獲得!ほぼ正捕手の座を掴んでいましたが、疲労やインサイドワークの不調、打撃不調などもあり、
ライバルとの併用が続き、全試合出場とはならない年が続いていました。
しかし2018年、井口監督の意向もあり、不調にも関わらずほぼ全試合に出場しレギュラーの座をしっかりと掴むこととなりました。
2018年のデータによると田村龍弘選手は総合的に捕手としては、バランスがよく3割の盗塁阻止率があり
とても肩に自信がある選手です。
ベスト2=広島カープ 會澤 翼
2015年にセ・リーグトップの盗塁阻止率4割をマークした成績もあり!
2018年に大瀬良大地選手と最優秀バッテリー賞も受賞している 會澤選手は打力も優れていて昨年は打率3割を超す活躍でホームランも13本と2年連続ベストナインを受賞している!毎年安定して打率3割をキープしている。
そして広島の正捕手として選手会長としてチームの大黒柱として活躍している!
ベスト1=西武ライオンズ 森 友哉
高校生の頃から注目されていた、森選手が堂々の1位に選ばれました。
24歳と若い選手に関わらず毎年のように素晴らしい成績で成長をしている!
今年打率3割2分と打てる捕手 守れる捕手として活躍をし盗塁阻止率は毎年のように3割5分と安定した好成績であることが西武ライオンズのリーグ優勝2連勝に繋がった!
現役捕手ランキング 捕手盗塁阻止率歴代1位プロ野球選手は誰?
盗塁を阻止するのに1番大事なことは、まず肩が強くないと確実に盗塁阻止率は上がりません。
プロ野球選手ぐらいまでになると力や技術の差はさほど変わりません、それなのになぜ甲斐選手みたいに盗塁阻止ができるのでしょうか。
それは、ポップタイムといわれる言葉をみなさんご存知ですか?
ポップタイム=別名2塁送到達球時間のことで、捕手が捕ってからセカンドに送球が到達するタイムのことです。
歴代でポップタイムが1番早いのは、元ヤクルトの古田敦也選手であることが分かり阻止率の方も調べてみたらやはり歴代1位に古田敦也選手が選ばれていました。
ここから分かる事は、ポップタイムが早い事が阻止率に繋がってることが分かります。
そこで古田敦也選手の到達タイムは、1.8秒台とさすがにスーパースターですね!スローイングも制度が高いコントロールでないといけません。
今の現役の捕手達も古田敦也選手に憧れて捕手を目指した人も数多いでしょう?
ピッチャーの投球モーションにも阻止率の答えが?
ピッチャーの投球モーションが遅かったらいくら優れた捕手でも盗塁阻止率を上げる事はできません。
ピッチャーのその日の調子や、クイックが早いか遅いかでコントロールがいいか?など色んな要素が合った時に盗塁阻止が確実にアップする。
そこでピッチャーの投球のクイックモーションが早ければ、盗塁阻止率も上げる事が分かりますね
まとめ
捕手の盗塁阻止率を今回は調べてまとめましたが、盗塁阻止率を上げるのに肩が強いだけじゃあ率は上げられない事が分かりました。
やはり守れる捕手 打てる捕手がトータル的にバランスが取れた成績になりチームもそれなりに上位なるチームもあり、大黒柱になる選手も多い!
今シーズンで引退する巨人の阿部選手もその一人だ!(お疲れ様でした)
読んでいただきありがとうございました。
森友哉???